更新日記　０４年５月分


５月３１日（月）　先読みマリみて（３）
　アニメのメモ帳を更新しました。

　前回までのあらすじ：松平瞳子が祐巳の妹（プティ・スール）に選ばれなかった場合、祐巳に対して逆恨みする可能性がある。彼女は祐巳に対しなんらかの意趣返しをするかもしれないが、その際、演劇部と山百合会との潜在的な対立関係を利用するかもしれない。

　さて、瞳子の件について触れる前に、これからの「マリア様がみてる」の予定表を作ってみたいと思います。
　下記の予定表を見ても分かるとおり、「マリア様がみてる」においては、これから２年次終了までのタイムスケジュールはかなりの部分までが決定されています。従ってこれからどんなことが起こるのかは、そのタイムスケジュールと今までの伏線を絡めることである程度までは予測できてしまうのです。

月度 主要イベント 予想されるストーリー 昨年度のストーリー
１０月 学園祭 祐巳の妹問題解決 祐巳、祥子さまの妹になる。
１１月 剣道部の交流試合 由乃の妹問題解決 黄薔薇革命。
由乃、心臓病を克服。
１２月 （クリスマス） ？ 『いばらの森』佐藤聖疑惑。
１月 新年
山百合会選挙		 祐巳・由乃・志摩子、薔薇さまに？ 蟹名静の立候補。
祥子・令・志摩子の当選
２月 バレンタインデー つぼみ（ブゥトン）の宝探しゲーム？
祥子・令の進学問題解決		 つぼみ（ブゥトン）の宝探しゲーム
半日デート権
３月 卒業 三先生を送る会
薔薇さま方のお別れ会
卒業式		 三先生を送る会
薔薇さま方のお別れ会
卒業式

　見てのとおり、主要イベントの欄には昨年度のストーリーの舞台になったイベントが配されています。もちろん本年度も、イベントとして避けては通れないところでしょう。
　１２月の欄だけがほとんど空白ですが、すでに１０月は紅、１１月は黄色で予約されているのでここには白薔薇ファミリーの話が来るはずです。ただ白薔薇は志摩子の実家の問題も乃梨子の趣味の問題も既にマリア祭の宗教裁判で解決済みのうえ、二人の関係が安定しきっているためどんな事件が起こるかははっきり言って予想できないところがあります。
　また２月にあったバレンタイン企画「つぼみ（ブゥトン）の宝探しゲーム」も、去年あれだけ好評だっただけに今年もやらないという手は無いでしょう。特に祐巳と由乃は昨年度（部外者として）ゲームに参加しているので、今年だけ反対するという立場にはありません。
　では１月は……と考えたら、そこで思考停止してしまいました。
　昨年度のストーリーに習えば、山百合会の選挙は１月度をフルに使って行います。そして不肖の妹である祐巳が薔薇さまになれるか否かを決定付ける重要なイベント、このイベントを避けて通るわけには行かないでしょう。ましてや、さらりと流すことなど問題外です。
　また、祐巳たちが薔薇さまになれると決まったわけではありません。ここでは祐巳・由乃・志摩子のうちだれかが落選し、代わりに別の人が薔薇さまになるという展開もありえます。というか山百合会選挙に対抗馬が立候補したけどつぼみ（ブゥトン）たちが当選してめでたしめでたしという展開はすでに昨年度、「ロサ・カニーナ」でやってしまっているので、今回も同じことをされてははっきり言ってつまらない。
　となると、以下の３ケースが考えられます。
　(1)　祐巳が落選して新紅薔薇さま（ロサ・キネンシス）が誕生する場合
　(2)　由乃が落選して新黄薔薇さま（ロサ・フェティダ）が誕生する場合
　(3)　志摩子が落選して新白薔薇さま（ロサ・ギガンティア）が誕生する場合
　現実に考えれば、主人公でもあり、下級生にも人気を誇ると言う設定の祐巳が落選することはありえないはずですが、もし落選したならそれはそれで面白い展開になることでしょう。祐巳に代わって山百合会に入る新紅薔薇さま（ロサ・キネンシス）に対し、同じく薔薇さまになる由乃や志摩子は複雑な気持ちを抱くことでしょうし、そんな親友二人と新紅薔薇さまの仲を取り持つため、おせっかいな祐巳が奔走するという姿が容易に想像できます。
　もっとも「開かれた山百合会」というテーマを担う立場の祐巳がそう簡単に落選してもらっても困るのですが、だからこそ祐巳自身も自分が薔薇さまにふさわしいのかどうかは常々疑問に思っていることですし、そんな祐巳に対するアンチテーゼを背負った対抗馬が登場してくることが予想されるのです。
　また祐巳でなくても、由乃や志摩子が落選した場合でも話が混沌として面白くなることでしょう。特に志摩子が落ちて新白薔薇さま（ロサ・ギガンティア）が入ってきた場合、由乃は絶対に威嚇することになるでしょうし、祐巳は一緒にやることになる以上仲良くしようとは努力するが、志摩子への遠慮や由乃との関係もあってすぐには打ち解けられず、かなり困惑することが予測されます。
　──が、ここで問題が発生します。それは本編に、祐巳たちの対抗馬となる強力なキャラクターが登場していないということです。
　現在登場している２年生で、山百合会関係者以外といえば武嶋蔦子や山口真美が思い浮かぶが、彼女たちは祐巳のサポーターであっても対抗馬として山百合会選挙に入る立場のキャラクターではありません。祐巳の立場を考えたら庶民派でどこにでもいるような生徒の祐巳が山百合会にいることを快く思っていないキャラであることが望ましいのですが、今まで登場してきた中でそれに該当するキャラといえば、例えば鵜沢美冬は今年３年生で選挙権が無いし、松平瞳子は１年生で祐巳たちの相手をするには力不足でしょう。
　いや、例えば祐巳に「ふられた」瞳子が意趣返しに立候補するという展開もありえなくもないですが、やはり展開としては迫力不足ですし、そんな負けると分かっている勝負を自分から仕掛けるようなタマでもないはずです。
　では、これから登場する新キャラが対抗馬になるのではないか──
　そう考えると、次に起こるイベントの学園祭は新キャラ登場には絶好の機会であることが分かります。ここで祐巳たちに反感を抱く２年生の新キャラが登場する……と推測して、またも考えが止まってしまいました。
　果たして今の山百合会に、反感を抱いている一般生徒なんているのだろうか？
　山百合会の幹部生徒たちは全校生徒の憧れの的という設定であり、一般生徒たちは薔薇さまがたに憧れこそすれ、反感を抱くなどとは考えてもいないというのが「マリア様が見てる」の基本設定です。山百合会との対立関係で真っ先に思い浮かぶのは新聞部なのですが、新聞部は別に山百合会に対して反感を抱いているわけではなく、あくまで記事のネタ元として捕らえているに過ぎません。それが行き過ぎるからこそ山百合会の方が問題視しているというだけの話です。
　それではやはり山百合会選挙の対抗馬は１話限りのゲストキャラになるのか──
　そう考えて、はたと気づきました。「学園祭」に絡んで、山百合会の活動を快く思っていない可能性のあるクラブが１つだけ存在するということを。
　それが瞳子の所属する演劇部なのです。
　（この項、もっと続く）
５月２９日（土）　メモ帳のみ更新
　アニメのメモ帳を更新しました。

　今日はここまでにします。
５月２５日（火）　メモ帳のみ更新
　アニメのメモ帳を更新しました。

　今日はここまでにします。
５月２４日（月）　先読みマリみて（２）
　アニメのメモ帳を更新しました。

　前回までのあらすじ：松平瞳子と細川可南子、どちらが祐巳の妹（スール）になるか。当欄では可南子が妹になり、瞳子が妹にならない方が話が面白くなるとと言及した。

　さて瞳子の件に言及する前に、なぜ祥子さまは可南子に釘を刺したのかを考えてみることにします。
　もっとも実際には祥子は確認口調で尋ねているだけなのですが、誰がどう見てもあれは（妹にならないわよね、なったら許さないわよ）と釘を刺しているようにしか読めません。真性お嬢様にして紅薔薇さま（ロサ・キネンシス）である祥子さまの迫力を目前にしては、如何にストーカー可南子といえども役者不足。正面きって反論することができましょうや。どうでもいいようなことをダイアローグしながら、実際には可南子が祐巳の側にいることを好ましく思っていないことがありありと分かりますな。
　ではなぜ祥子は可南子に釘を刺したのか。理由は簡単。この時点で祐巳の妹候補が瞳子と可南子しか登場していない以上、祥子は祐巳の妹には瞳子の方がふさわしいと考えていることになります。
　祥子の視点で考えてみると、次期薔薇さまとして祐巳のウリはその親しみやすい性格にあります。祐巳はその天然ボケとも言える陽性のキャラクターでいつの間にか周囲の人間を自分のペースに巻き込んで打ち解けてしまう才能を持っており、前薔薇さまである水野蓉子さまの目指した「親しみやすい山百合会」を実現するに、無くてはならない人材といえます。
　が、親しみやすさがウリということは、逆に言えばその指導力や実務的能力はあまり当てにはしていないということでもあります。いくら姉の贔屓目でみたとしても、学力もスポーツも十人前の祐巳が３年になっていきなりビシバシと仕事をこなせるとは思ってもいないはずです。
　幸い祐巳の学年には島津由乃と藤堂志摩子がおり、彼女たちの指導力や実務的能力は保証されています。３人の仲も保証されており、３人が薔薇さまになれば祐巳のフォローをして盛り立ててくれるでしょう。
　が、やはり薔薇の重責を担うことになる祐巳には、それを支えてくれる妹が必要となるはずです。
　瞳子の場合、常日頃祐巳に対して嫌いと公言しています。が、それは素直でない瞳子のひねくれた台詞であり、実際にはそんなに嫌っていないことは自分もへそ曲がりな祥子さまにはお見通しのはず。むしろ嫌いと言えるのは祐巳の評価をその欠点も含めて承知しているいうことであり、彼女が妹になれば祐巳の苦手とする指導力や実務的能力に対するフォローも適切に行ってくれるはずです。
　しかし可南子の場合、祐巳を無条件で信望しすぎる嫌いがあります。実際自分の理想像を押し付けて祐巳の負担になった前科を持っておりますので、可南子が妹になった場合、過保護と言えるほど妹バカな祥子さまは安心して卒業もできないということにもなりかねません。
　だから祥子は後顧の憂いを取り除くためにも、無意識のうちに可南子に釘を刺したと考えられるわけです。

　そういうわけですから、瞳子としても祐巳の妹に選ばれることは考えているはずです。
　無論祥子さまに似てへそ曲がりな瞳子のこと、祐巳の能天気なところとかおめでたいところが嫌いと公言してはばかりませんが、内心は憎からず思っているはずです。それどころかいつの間にか祐巳のペースに巻き込まれている瞳子のこと、祐巳さまには敵わないという諦めにも似た念を抱いているとしても不思議じゃない。
　そんな瞳子が選ばれず、可南子が妹に選ばれたらどうなるか。
　可南子が選ばれなかった場合は話が簡単です。以前から妹にはならないと公言しており祥子さまからも釘を刺されている立場上、妹になれなくても（その代わりに天敵の瞳子が妹になったとしても）そのことを根に持ったり逆恨みをしたりすることはなく、あきらめざるを得ないでしょう。これは祐巳が好きだとか瞳子が嫌いだとかという個人的感情に関係なく、可南子と言うキャラの立ち位置を考えるとそうならざるを得ないということでもあります。
　が、瞳子の場合は話が違う。
　瞳子は普段から祐巳を嫌っているそぶりを見せているが、今ではそれはポーズだけであって実際には祐巳を慕っていることでしょう。慕っているからこそ祐巳の『嫌いな』面に対して、あれこれと忠告したり世話を焼いたりしているのです。
　しかし根がひねくれているため、自分が祐巳を慕っていることは考えてもいないはず。それでも祐巳に纏わり就くためには、普段から自分に対する言い訳を用意しておく必要がある。幸い瞳子には「山百合会に関わってゆくゆくは自分が薔薇さまになる」という野心があるため、それを言い訳にしている可能性があります。
　つまり自分が祐巳を慕っているという本心と、山百合会幹部になるために祐巳の妹（スール）の座を手に入れると言う建前の両方が用意されているので、瞳子は安心して祐巳にまとわりついてアプローチをしているのです（しかしあまりに遠まわしのため、祐巳自身は瞳子の本心にさほど気づいていない）。
　そんな瞳子が妹に選ばれず、あまつさえ天敵である可南子が妹に選ばれたらどうなるか。
　こういう展開になってしまうと嫌なキャラになるので瞳子ファンの方には申し訳ないのですが、可愛さ余って憎さ百倍、瞳子が祐巳を逆恨みしてしまう可能性は高いと思います。少なくとも瞳子と祐巳の間で、今までのような気心のしれた関係を維持するのは難しいでしょう。そして瞳子のキャラクターから考えるに、祐巳に対してなんらかの意趣返しを企ててもおかしくは無い。
　そうなれば今まで静的な人間関係の中でシチュエーションコメディに終始してきた最近の『マリア様がみてる』のストーリーが、再びダイナミックに動き出すことまず間違いないでしょう。
　しかしながら彼女は１年生であり、祐巳たち２年生を相手にいささか力不足であることは否めません。瞳子が祐巳に、しいては山百合会に対抗するためにはもう一手、強力なカードが必要です。
　そこで思い至ったのが瞳子の所属する演劇部と山百合会との潜在的な対立関係です。
　（この項、さらに続く）
５月２２日（土）　メモ帳のみ更新
　アニメのメモ帳を更新しました。

　今日はここまでにします。
　さすがに午前様では……
５月２０日（木）　先読みマリみて（１）
　アニメのメモ帳を更新しました。

　さすがにダウンして会社を休んでしまいました。やはり９時から１１時過ぎまでという勤務時間は身体に堪える。１日中寝ていてなお体がだるい。

　最近のマイブームの１つが「マリア様がみてる」。原作小説を１冊ずつ買って読み進めているところです。
　現在小説版マリみてはいよいよ（２度目の）学園祭のお話に向けて盛り上がっています。このところ体育祭や修学旅行といった箸休めのようなお話──つまりイベント的に外すことはできないが、構成的にはさほど重要ではない──が続きましたが、次回の学園祭は数巻前から伏線を張っており、ここではシリーズ構成的にも重要なイベントが発生することはほぼ間違いないところでしょう。
　おそらく、今後のマリみての行方を左右するぐらいの。
　ちなみに、リリアン女学園高等部の秋のイベントといえば、９月に体育祭と修学旅行、１０月に学園祭と学校行事が目白押しのようです。そのくせ６月や１１月にはイベントが盛り込まれていないことがはっきりと描かれており、誰が見てもアンバランスなイベント配置ですな、これは。２学期前半にこんなに行事詰め込むよりは、例えば修学旅行は春先ごろ、多分６月にずらすのが普通なんじゃないでしょうか。
　まあ、６月は「レイニーブルー」や「パラソルをさして」に使ってしまったわけだし、作者もここにつめるしかなかったんでしょうけど。
　閑話休題。
　学園祭の重要イベントと聞いて、誰もが思いつくのがまず祐巳の妹（スール）問題。特に２学期に入ってから細川可南子という新たな妹候補が出てきたわけだし、以前から登場している松平瞳子と相まってどちらかが必ず妹に選ばれることは確実でしょう。
　ちなみになぜ祐巳の妹問題が学園祭で解決すると推測するのかと言うと、まず祐巳自身が祥子の妹になったのが学園祭がらみだということと、罰ゲームとしての可南子のお手伝い期限が学園祭までという２点に尽きます。瞳子がお手伝いに来ているのが可南子への対抗心であることが明らかである以上、学園祭までに妹を決めなければ逆にこの２人が妹になる目がほとんど消えてしまうということでもあります。
　──瞳子や可南子以外に妹キャラが登場してくるという目もないわけではないが、１１月の剣道大会には由乃の妹問題も控えており、さらに由乃がこの２人のいずれかを妹にする可能性が全く無い以上、由乃の妹候補は本編に未だ登場してないキャラにならざるを得ず、だとするなら祐巳までもが新キャラを妹に選ぶという可能性はまず排除していいでしょう。
　となるとやはり、祐巳の妹は瞳子か可南子で決まりと見ます。ここまでは誰もが異存がないことでしょう。
　ではどちらが妹（スール）になるか。
　ここで私は、瞳子と可南子のどちらが祐巳の妹（スール）にふさわしいかではなく、どちらを妹（スール）に選んだ方が話が面白くなるかで考えてみることにします。
　２人の設定は以下のとおり。

松平瞳子 縦ロール。
演劇部。
祥子の遠い親戚で妹分。
元祥子さまをめぐる祐巳のライバル。
祐巳が嫌いと公言しているが、まんざら嫌ってはいない。
祐麒が一目ぼれしている？
乃梨子の友人、可南子とは天敵。
山百合会に入り、いずれは薔薇さまになるという野心を抱いている。
細川可南子 ノッポ（１７９ｃｍ）。
帰宅部。
男嫌い（男性嫌悪症）。
元祐巳のストーカーで盲目的崇拝者。
祐巳の妹にはならないと公言している。
家庭内、特に父親に問題を抱えているらしく、その事情を瞳子が知っている。
一匹狼、瞳子とは天敵。
祥子とそりが合わず、妹にはならないと釘を刺されている。

　これは……。ほとんど決まりのような。
　可南子の場合、現在山百合会に関わっているのは学園祭限定の助っ人として。そして普段から妹にはならないことを公言している上に、祥子さまに妹にはならないと釘を刺されてしまったので（「チャオ ソレッラ！」参照）、学園祭までに妹に選ばれなかったらそのままフェードアウトしてしまうことはほぼ確実。逆に祐巳の妹に選ばれれば、祥子さまと可南子の間で仁義なきバトルが勃発してしまうのが目に見えるようです。さらに可南子には家庭内に問題を抱えているという伏線があり（「レディ、ＧＯ！」参照）、もともとおせっかいな祐巳が姉になれば可南子が迷惑に思うほどその事情に首を突っ込んでいくことはほぼ確実と言えることでしょう。
　その点、瞳子の場合、山百合会の幹部になるという夢を抱いている（「チェリーブロッサム」参照）ため、祐巳が妹を選ばない間はさり気なく祐巳に付きまとってくることが予想されます。従ってもし学園祭で祐巳が妹を選ばなかったとしても、祐巳が他に妹を持つまでは瞳子が退場することはまずあり得ない。おまけに祥子さまも祐巳も瞳子とは気心がしれているため、瞳子が妹になれば紅薔薇ファミリーはこの上なく安定することでしょう。
　したがって祐巳の妹としてふさわしいのは瞳子の方なのですが、話が面白くなるのは明らかに可南子であるということになります。
　逆にもし、妹に選ばれなかった方のキャラはどうなるのかを考えると……
　可南子の場合、妹に選ばれなかった場合はそのままフェードアウトしていくのはほぼ確実。彼女には家庭内に問題を抱えておりそれが瞳子とは天敵同士である一因となっていることが明らかなのですが、それでも他に妹を得た祐巳が首を突っ込むにはためらいがあるはずでありサイドストーリーの１エピソードとして落ち着くのが無難なところでしょう。
　そして瞳子の場合は──
　実は瞳子の場合、妹に選ばれなかった方が話が面白くなる可能性があるのです。
　（この項、いつか続く）
５月１９日（火）　メモ帳のみ更新
　アニメのメモ帳を更新しました。

　今日はここまでにします。
５月１８日（火）　メモ帳のみ更新
　アニメのメモ帳を更新しました。

　今日はここまでにします。
５月１６日（日）　メモ帳のみ更新
　アニメのメモ帳を更新しました。

　今日もここまでにします。
５月１５日（土）　メモ帳のみ更新
　アニメのメモ帳を更新しました。

　今日はここまでにします。
　久々に休みが取れそうです。１日だけというところが悲しい。
５月１３日（木）　メモ帳のみ更新
　アニメのメモ帳を更新しました。

　今日もここまでにします。空更新
５月１２日（水）　メモ帳のみ更新
　アニメのメモ帳を更新しました。

　今日はここまでにします。
５月１１日（火）　メモ帳のみ更新
　アニメのメモ帳を更新しました。

　今日はここまでにします。
　いよいよ仕事がテンパって来ました。真っ当な更新ができなくてごめんなさい。
５月９日（日）　日記書き忘れ！？
　アニメのメモ帳を更新しました。

　日記書き忘れ！？
５月８日（土）　メモ帳のみ更新
　アニメのメモ帳を更新しました。

　今日はここまでにします。
５月５日（祝）　メモ帳のみ更新
　アニメのメモ帳を更新しました。

　今日はここまでにします。
５月３日（祝）　リアライズ
　アニメのメモ帳を更新しました。

　休みが取れたので横浜に行って、ソフマップに立ち寄りました。
　当初の目的はアニメ「ＢＰＳバトルプログラマーシラセ」でしたが、生憎の売り切れ。店の人に尋ねたところ、版元が切らしており再入荷の見通しが立たない状態だそうです。うーん、販売数を絞っていたのか。
　残念な気持ちでゲーム売り場を回っていたら、ゲームの新作の棚に「リアライズ」「ＣＬＡＮＮＡＤ」他の作品が。あ、と思ったけど、良く考えてみたら仕事で毎晩１２時近くまで帰れない私がゲームまでやれる余裕があるか（いや無い：反語表現）に思い至り、全部を買うのはあきらめる。特典のトレカ付き「リアライズ」のみ購入しまいした。これって特典に眼が眩んだってことじゃない。
　さて、買ったはいいがそういう状態ですので、いつゲームを始められるのかは不明。しばらくは積みゲーでしょう。
５月２日（日）　ＭＴＶ２０００の音声極小バグ
　アニメのメモ帳を更新しました。

　私はビデオキャプチャーにＭＴＶ−２０００を使っていますが、このＭＴＶ−２０００、時々録画音声が極小になることがあります。
　カノープスのＱ＆Ａコーナーにもこの現象は載っておらず、どうしたものがと悩んでいましたが、そこのサポートフォーラムに以下の報告が載せられていました。
　つまり MEDIACRUISE ソフトウェアのバージョン１．１９には音声極小バグがあり、その原因は未だに不明であると。
　対症療法としては、サポートサイトよりバージョン１．１７２をインストールすることと言う文があったので、ダウンロードしてインストールしました。
　しかし普通、１．１９と１．１７２では１．１９の方を選ぶよなあと思いながらも、それをインストール。これで音声極小バグは、好くなるなるはずだと思います。