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3話 100点とってスキヤキ!
JUNでーす。
早速ですが、サミー第3話の感想をいきますね。
いやー、やっぱりシナリオが暴走してますねぇ(^_^;)
このまま最後まで爆走していくのかしら。なんかOVAシリーズより暴走半島してるって感じでぇ〜チョベリグって感じぃ。
じゃあ、今回も印象に残ったシーンを書こうって感じ〜
○前回までの解説
砂沙美ちゃんのセリフで解説が始まるのですが……津名魅様のことを、「ぼけまくった魔法使いさん」……(^_^;)
砂沙美ちゃん……いくら本当のことだからといって、砂沙美ちゃんにまでそんなことを言われると、津名魅様も立つ瀬がないんじゃ。
○「ちょっとダサい格好をしているけどさあ」
昨日出会った魔法少女のことを得意げに話す真嶋広人。小山田健児も同意してくれたことでやっと信じてもらえますが……
話に割り込む美星先生もグーッド。
○「魔法って本当にあったらいいのに」
く〜〜〜〜っ! このセリフは本当にこたえます。家に戻らないパパ、仕事と勉強のことしか頭にないママ。美紗緒の孤独が一層冴えます。
で、裸魅亜のことを思い出しそうになりますが……
○「私以外の女の話をしちゃいや、広人」
魔法少女に夢中の真嶋にこのはちゃんが割り込む。そーか、今までオープニングで気付かなかった私も大ぼけでしたが、第1話でこのはちゃんが美紗緒ちゃんに意地悪発言をしたのは、このはちゃんも真嶋に気があったからだな(^_^;)
○パパとママに取り入る魎皇鬼
鏡の前で何、取り繕ってるんだろうと思ったら、親に取り入る魂胆だったんだな。魎皇鬼も抜け目のない…… 人にこびるような目つきのネコ(のようなウサギ)に、パパが気に入ったりするし。
しかし銀次パパ、平日の昼間に起きるなんて何の仕事をしているんだろう?
ママもママでNintendo64なんてやってるし……
○「ぼくわ^Hは、失敗しました」
前回の失敗の責任をとらされて、宙吊りにされている留魅耶君。裸魅亜ねーさんとミサ様の間で、彼も苦労が耐えません。
おまけに「バレてもどーせ責任とるのはあたしじゃないしー」ときたもんだ。天地がいなくなった分、とことん不幸をひとりで背負い込んでいる感がしますね。
○美紗緒に関心のない琴恵ママ
勉強ができる子でも、100点はうれしいものです。せっかく頑張ったのに、仕事にしか関心のない琴恵ママに、美紗緒の心は沈みがち。せっかくテストを見せようと思ったのに、帰ったらいきなり小言をくらって、しかもこちらを振り向いてくれない…… 美紗緒ちゃんが哀れです。
○おかしな歌を歌うミサ
いくらなんでも、町の往来をあんなかっこであるいてあんな歌を歌えば、いやでも注目をあびますな。最初、どこかのディスコにいるのかと思えば、天下の公道だったんだから……ねぇ(^^ゞ ポリポリ...
○「パパなら70点は固いぞー」
60点のテストを取り敢えず誉めて、もっと頑張ろうとはげます両親。いやー、頭ごなしに叱るよりも効果があるかも。で、「プレゼント」と学習塾の体験入学にのせられてしまいます。おまけにスキヤキ……
いやーほんとに子供と同レベルに付き合えるいい親ですね。
○ラブラブモンスター、コミック女
「よく遊び、よく学べ」つまり学校で学んでるんだから、塾まで来て勉強する必要はないと、相変わらずの強引な理論ですな、ミサ様。で、このはちゃんの「少年ドラゴンA」をラブラブモンスターにしちゃうしぃ〜。
まんがの森とタイアップして「〜ろりん」が口癖だしぃ〜。
でも、前回のCD女の時にはでたテロップが、コミック女にはでなかったしぃ〜。
○プリティ空間で涙の別れ
状況がまずくなると、とっととコミック女を見捨てて去っていくミサ様。けっこう薄情というか〜、戦略的撤退というか〜。
しかしなぜにあんな場所に大型船が? しかも汽笛まで鳴ってるし(?_?)
○「私は借りを作らない女だから」
サミーのピンチに身をていして助けたこのはちゃん。で、サミーが素直に感謝の言葉を述べると、「助けてくれたお礼よ」と明後日の方をむいていう。素直じゃないその態度、いやーいいですねー。ひれくれ者の美学ですな(^^;
○「美紗緒ちゃん、100点とったんだよ」
サイドカーで一緒に帰る美紗緒ちゃんについて、砂沙美ちゃんが銀治パパに言う言葉。この一言で今回の美紗緒ちゃんは救われましたね。お祝いに一緒にスキヤキ食べようと銀治パパも言ってるし。決して美紗緒ちゃんに気遣ってるわけじゃないんだけど、この二人、美紗緒ちゃんの心を救ってくれてます。
今回はこの程度。このアニメ、見所が多すぎて困りますね(^^ゞ ポリポリ...
初出:'96/10/18 Niftyserve FANTVS MES(15) #824
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