更新日記　９９年４月分

更新日記　９９年４月分

４月３０日（金）

フリートークに、９９年春期のアニメの感想(2)をアップしました。　東鳩系リンク６件追加しました。　業務連絡：ゴールデンウィークは帰郷のため、インターネットに接続できなくなっていまします。そのためメールの返事や更新が滞ってしまいますが、ご了承下さい。

４月２９日（祝）
感想と考察に、十兵衛ちゃん第４話の感想をアップしました。　ううーん、またまたリンク先を間違えると言う失態をやらかしてしまいました。Ｋａｇｅさん、申し訳ありません。　さて、今日を持ってホームページ制作２周年を達成しました。なかなか嬉しい話ですね。２７日で４万ヒットを達成したので、ほぼ２万ヒット／年というペースになります。いや、３万ヒットが１２月２５日ごろですので、ほぼ４ヶ月で１万というペースですね。一私人の文字だけのページにしては、なかなかペースが早くて嬉しいです。

４月２８日（水）
感想と考察に、Ｔｏ　Ｈｅａｒｔ第４話の感想をアップしました。　アニメ総合系リンクを一件追加しました。　今日はここまでにしておきます。

４月２７日（火）
リンク集に、東鳩系リンク５件を更に追加しました。　ＰＳ版東鳩、宮内レミィをクリアしました。レミィといい琴音ちゃんといい、青紫系のシナリオはＰＳ版になってから随分変更がありますね。単にＨシーンのあるなしではなく、シナリオそのものの内容が変わっているということです。芹香先輩やマルチ、葵ちゃんといった高橋系のシナリオがそれほど変わっていないのに比べると、雲泥の差です。すると残りの青紫系シナリオ、志保と理緒ちゃんのシナリオも結構変わっているのだろうか？　いや、そのテーマ性からこの二人のシナリオは変えざるを得ないのは分かってるんだけどね。

４月２６日（月）
リンク集に、ＴｏＨｅａｒｔリンク集を新設。　リンク集に、東鳩系リンク７件をリンクしました。　いきなりリンク７件ですが、東鳩はもうサイトの数が凄いのですから、これでも全然足りないのかもしれません。キャラクター別にリンクを行ないたいと思います。　さて、ＰＳ版東鳩、姫川琴音をクリアしました。琴音ちゃんのストーリーは、ほとんど書き直されていますね。さすがにプレステでは半数染色体などという設定はありませんでした。最初はストーリーの変更で凡庸なものになってしまったかなあとやっていたわけですが、エピローグでどんでん返しがありましたねえ。ううーん、どう評価すべきか。　休日は私生活でゴタゴタがありました。私はいざという時の決断力がなく、優柔不断なため物事をはっきりさせる事が苦手という欠点があります。そのせいもあって精神的に参ってしまいました。要するに今の生活が変わってしまうのが恐いということでしょうか。普段えらそうな事を書いていても、やはりいざ決断ということになると臆病になってしまうのは自分の嫌なところでしょうね。

４月２２日（木）
感想と考察に、十兵衛ちゃん第３話の感想をアップしました。　アニメの本数がここまで多くなると、アニメを絞る必要が出て来ます。そこで事前情報をあつめたり第１回で見切ったりして本数を絞るのですが、中には大化けするアニメがあり途中から面白くなって悔しい作品を見逃すという第１次障害が発生します。また、事前の情報を集め過ぎるとネタバレになって本編の面白さを損ねてしまうという第２次障害も副作用として発生します。しかしそれを怖れて最後まで見てしまうと、今度は最後までダメダメだった作品に時間的損失を被ってしまうという第３次障害が発生したりして。駄作や凡作の山があるから名作傑作もあることは分かっているのですが、アニメの鑑賞はむずかしいです。　遅くなったので今日はここまでにします。

４月２１日（火）
感想と考察に、Ｔｏ　Ｈｅａｒｔ第３話の感想をアップしました。　ＰＳ版東鳩、ＨＭＸ－１２マルチと松原葵をクリアしました。ふう、なかなか大変だったぜ。この二人、小さい体で頑張ると言う点で確かに良く似ていますな。改心の笑顔でにっこり笑うＣＧなんか、ほとんど色ちがいキャラみたいだった。　マルチシナリオ、最後には不覚にも涙を流しました。ＰＣ版のＨシーンの代わりに追加になったデートイベントが最高です。展開そのものはほとんど同じなったのに、やっぱり涙が出ました。ううーん、かなわないなあ。　葵シナリオもほとんど変更はありませんでしたね。ただ細かい点でところどころ変更が入っています。来栖川芹香と同時攻略した場合の矛盾点も、きちんとフォローのセリフが入ってたのは嬉しいですね。やっぱり二股はいけませんな。`(^_^;)`

４月１８日（日）
感想と考察に、実験アニメとしてのカレカノの功罪──終了に際してをアップしました。　書こう書こうと思っていてなかなか筆が進まなかったカレカノの考察、ようやく書き上げました。もっともこれでもまだ半分くらいしかまとめていないようなものなのですが、とりあえず実験アニメとしての側面から総括をアップしておきました。　……うう～、また∀ガンダム見逃しました。なぜ私は８ｃｈと１２ｃｈを間違えるのでしょうか？　誰か教えてプリーズ。ヒゲガンダムを２回も見逃したら、ストーリーについていけなくなってしまいかねない。`(T_T)` 　ううう～、さくらがかわいいよおお～。　さて、ここでみなさんにお願いがあります。私は毎回アニメが終了すると投票アンケートを行ないますが、その投票用のＣＧＩを少し書き換えました。今までの投票ではコメントをつけることはできませんでしたが、このＣＧＩでは一言コメントをつけ加えることができます。その投票フォームの試験サンプルをこちらに用意してあります。みなさんここで適当に投票して、改変したＣＧＩが上手く動いているかどうか確かめてくれないでしょうか？　お手を煩わせて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

４月１５日（木）
感想と考察に、十兵衛ちゃん第２話の感想をアップしました。　遅くなったので今日はここまでにします。

４月１４日（火）
感想と考察に、Ｔｏ　Ｈｅａｒｔ第３話の感想をアップしました。　東鳩、アニメ版は１３話で、キャラはヒロイン８名＋隠しが２名、および雅史と浩之で計１２名であるということに気付いてしまいました。そうなるとキャラクター紹介が毎回一人ずつできるではないかと気付き、感想にキャラクター紹介を一名ずつ加える事にしました。さすがにセバスチャン長瀬やＨＭＸ－１３セリオまでは及びませんけど。一応その回のヒロインを中心に紹介文を書いていこうかなとおもっているのですが、感想と言いつつちょっと外しているかな。　しかしそろそろトップページのデザインを変えた方が良いですねえ。ちょっとデザイン的に苦しくなって来たし。

４月１３日（火）
感想と考察に、十兵衛ちゃん第１話の感想をアップしました。　もう一つの感想はこちらにします。十兵衛ちゃんはなかなかヒットでしたので。しかし私の地域ですと、東鳩と曜日が被るのでこれは感想が遅れるかもしれません。それにいろいろ時間が足りないので、今回はできるだけ簡潔に感想をまとめたいと思います。といっても結構量が多くなったなあ。

４月１２日（月）
今回は更新無しです。　そろそろ「彼氏彼女の事情」の総括を書こうと思っていたのですが、エディッタを開いてもなかなかキーボードが進みません。いろいろ書きたいことはあるのですが、それでもうまい具合に言葉になってタッチできないといったところですか、いったん中座しました。やはり原作を購入してから書いてみるべきだろうか（←おひ！？）　休みはＰＳ版東鳩をやり込んでました。おまけゲームの「お嬢様は魔女」にすっかりはまり込んでしまい、なかなかノーミスクリア出来ずに時間ばっか経ってしまいまっていました。　そんな中でも来栖川芹香先輩をクリア。ＰＣ版と比べてあまり変わりありませんが、イベントが一つ追加された上にクライマックスはＨなしで上手くまとめてしまいましたね。なかなか良かったです。でもおかげで、芹香先輩が大声で叫ぶというシーンも無くなってしまったい。　さて、土曜日のＮＨＫ教育で「カードキャプターさくら」（の再放送）が始まりました。なかなかはにゃーんでほわーんでほえ～なかんじで良かったです。みんながさくらにはまるのも無理はない。これで私もさくらにあん。もし再放送じゃなかったら、私も感想始めていたかもしれないと思うと残念です。

４月１０日（土）
更新無し。すみません。　「∀ガンダム」見逃した！　ああん、失敗です。くっそー、アニメと言えばテレ東の時代に、フジテレビでやるアニメのチャンネルを間違えるのは至極当然……というかよくありがちな間違いだな。８チャンネルと間違えて１２チャンネルで録画してしまった。`(^_^;)` 　さて、以前ちょっと外していませんかと言及した「コレクター・ユイ」、今回見てみたらキャラデザインがちょっとまともになってました。ヒロイン結ちゃんのキャラ造形がそれなりに萌え萌えになっているのは、麻宮デザインの外し気味のキャラを室生ふみえさんがアニメ用にリファインしてあるからかもしれない。ちょっと安心しました。麻宮騎亜さんでは「コンパイラ」ぐらいしか萌えなかったからなあ。でもやっぱり衣装が外し気味なのはさすがに無理だったか。　その一方でストーリはなかなかツボを心得ていますな。コムネットがサイバー世界という設定なのに、どう見ても異次元扱いなのが何とも言えない。私のようなプログラマーには、ああいう一般受けしそうな分かりやすさ、裏を返せば製作者がコンピュータ実は分かっていないだろう的なアレンジは絶対出来ない。結局は魔法少女もののアレンジですから、このくらい分かりやすい設定でちょうどいいでしょうね。　さて、現在ＰＳ版東鳩をやっているのですが、これがなかなかクリアできない。ＰＳ版は浩之を除く全てのセリフに声が入っているのですが、そのためにさくさく進めることが出来ないんですよね。音声オフにすると、ＰＳ版やる意味ないし、つらいっす。２週間ちかくかけて、やっと雅史エンディング。`(-_-;)`　雅史、おまえ浩之に気があるだろう！？　って思わず突っ込んじまったい。

４月９日（金）
今回は更新無しです。　東鳩を感想に取り上げることにしたのですが、余裕があったらもう一つやるかもしれません。取り合えず、金曜日の「コレクター・ユイ」を見てから判断します。　「Ａ．Ｄ．ＰＯＬＩＣＥ」ですが、これはまあうまくやっているようですね。どうしてもバブルガムの外伝のイメージが抜けないのですが、背景世界が同じだけの全くの別作品といってかまわないですな。しかしバブルガムではあれほど役立たずな扱いを受けていたＡＤポリスが、この世界では男たちの仕事場として描かれているのは笑っちゃうやら。　ああとワンダフル内の「逮捕しちゃうぞ」ですが、こちらは時間帯が中途半端なため見逃す事が多い。`(/_;)`　しかし見た限りでは、これはラジオドラマにアニメの絵をつけたようなショート・ショートになってますね。ま、コンセプトとして当然ka 。

４月８日（木）
感想と考察に、Ｔｏ　Ｈｅａｒｔ第１話の感想をアップしました。　私的にはなかなかヒットでしたので、「Ｔｏ　Ｈｅａｒｔ」の感想をこれから書いていきたいと思います。　しかし今回はデザインに凝ったので、ものすごく時間がかかりました。私はネスケを使っているのですが、ＩＥでは表組みが崩れるのでどちらでも見られるように工夫するのに時間がかかりましたし。こんなことに時間をかけるのもバカらしいかもしれないけどね。　さて、「十兵衛ちゃん」ですが、ものすごいですねえ、さすがは大地丙太郎総監督に桜井弘明監督のコンビだけある。主人公の菜の花自由だけがかろうじてまともで、あとは出てくるキャラ出てくるキャラみんな性格が破綻しているところが何とも言えない。周囲が性格破綻者ばかりなので下手をすると作品まで破綻しかねないところを、強引に一つの作品としてまとめている所など、スマートじゃないけど理屈抜きで面白い。ポケモンテロップをギャグにしたセンスといい、あの宇宙人といい大地総監督のセンスがにじみ出てますね。と思ったらところどころ挟まるダバ絵や日常的なセリフ回しには桜井監督らしさが見えているし。全編通して笑わせてもらいました。傑作ではないのですが、ものすごい怪作になる予感がします。月曜深夜２５時１５分のテレ東アニメ枠は、「ｌａｉｎ」、「ミト」とヒットが続いたので、またヒットが見られる予感がします。とてもあの「ＢφＹ」と同じ時間枠だったとは思えないぐらいだ。　他には「ＥＤＥＮ’Ｓ　ＢＯＹ」ですが、これはまだよくあるファンタジーの一バリエーションの印象が拭えません。アニメやマンガ、小説ではこういう王道をあえて外した変則ファンタジーは掃いて捨てるほどやり尽くされてきたので、それらとどう差別化されているかが問題となってきますね。　「天使になるもん！」の方は、ハイテンションなキャラとテンポで視聴者を引っ張ろうとしているのは分かるのですが、ノエルなど魔界関係のキャラがアッパーすぎて、逆に祐介と同時に視聴者まで置いてけぼりな状態になってます。とにかくノエルたちの何も考えてないよーんなアッパーぶりは、そのままアーパーにつながって魅力に乏しいので、これをどう深みを作っていくのかが課題ですね。

４月６日（火）
今回は更新無しです。　順序が逆になりましたが、まずバブルガムの総括をアップしました。私が見ていて溜まっていたフラストレーションを書いたようなものでファンには悪いのですけど、見ていた時の気持ちをまとめてみたものです。──以上、昨日書けなかったことの続きです。　「ヤマモト・ヨーコ」ですが、初回ということで工夫している事はよくわかるのですが、正直逆に絵が見づらくなってしまってますね。意外性に訴えようとしているのだろうけど、先天的にえらそうな態度が洋子の持ち味ですので、ああいうオカルト風味のヒロインは似合ってないっす。次回に期待ってとこかな。　さて、「Ｔｏ　Ｈｅａｒｔ」見ました。見終っての正直な感想：ぐはあ、何だこれは！？　こんなに薄い内容で最後まで引っ張れるかぁぁぁあ普通！？　くはぁぁあ、これじゃあ美少女恋愛ゲームのアニメ化じゃなくて、少女マンガのアニメ化じゃねーか。やってくれたな、ＫＳＳ。　いやあ、正直あの原作ゲームを少女マンガにしてくるとは、意外に新鮮で楽しめました。訴求力うんぬんはともかく個人的にはヒットですので、次回が楽しみです。

４月５日（月）
感想と考察に、バブルガムはなぜ盛り上がらなかったのか──終了に際してをアップしました。　今日は時間が無いのでここまでにしておきます。

４月４日（日）
フリートークに９９年春期のアニメの感想(1)をアップしました。　今回、アニメ感想の採点基準を表示してみました。今までもこういう感じで採点していたつもりですが、あいまいだったため作品間でバラツキがあったのも事実ですので、統一された見解ということで。　さて新番組の一つ「神八剣伝」ですが、主人公のコウを見て一言、こいつ「らんま」だ。誰よりもかわいいのに男っぽく、女扱いされると怒りだすなんて性格がまったくそうですし、第一キャラデザインが似ています。初回にしては訴求力が弱いのが難ですし、テレビアニメのくせに冒頭に物語背景の世界説明を行なっているのはちょっと減点。でも、痛快娯楽作になる可能性を秘めてます。

４月３日（土）
アンケートのコーナーでバブルガムクライシスＴＯＫＹＯ２０４０　終了記念アンケートを開始しました。　バブルガムクライシスのアンケートを作成していて思ったことですが、ベスト・エピソード部門の選択肢を作成しているのに、「さ、サブタイから内容が思い出せない`(-_-;)`」　うーみゅ、これって私だけでしょうか？　バブルガムのドラマは基本的に連続ドラマのため、各回を一言で表せる言葉が思い付かないんですよね。おまけにサブタイトルは海外のロック・ミュージシャンから取って来ているみたいだし。だから内容とサブタイが全然一致していないんです。うーん、それだけ印象が薄いのでしょうか？　さて、金曜日の「∀ガンダム」はガンダム世界の内容紹介でした。普通のアニメの３倍量の設定はともかく、シド・ミード、西条秀樹、小林亜星など、サンライズや更にその後ろにあるバンダイがいかにもお金かけてますな陣営がすごいですなー。その分アニメの内容に反映されればいいのですが。　「ゴクドーくん」ですが、こちらは分かりやすい。己の欲望に忠実な非道冒険者ゴクドー・ユーコット・キカンスキーのキャラが最初っから立っているし、パートナーになる美少女ジン（その正体はおっさん）もなかなか憎めなくていい。欲を言えば次回に続くなんて引きをせずに、初回だけで話を盛り上げれればもっと訴求力が上がっただろうということくらいですね。

４月２日（金）
感想と考察に、バブルガムクライシスＴＯＫＹＯ２０４０ ep.24の感想をアップしました。　さて、これで冬期の番組は全て終り、春期の番組が始まるわけです。　「ＢＥＴＴＥＲＭＡＮ」ですが、表現上の都合からビスタサイズで放映……なんですよね。ロボットを所有したオカルト退治屋に一人の少年が参加するオカルト退治ヒーローものの話かと思ったのですが、最後でいきなりベターマンというタイトル役に変身する謎の男がとーとつに表われるのを見て、どーなってるんだと疑問符が湧き出て来ました。ケータや火乃紀は主人公ではなかったんかいってさけびたくなったよーな。　結局オカルトものをやりたいのかヒーローものをやりたいのかいまいち不明なので、初回としてはちょっと減点なのがつらいかなといったところですね。どうした、米たに監督！？

４月１日（木）
更新無しです。　バブルガムと火魅子伝、終わりました。これで今期のアニメはすべて終了したわけですが、いやー傑作が多かったですね。これならアニメが社会的評価を受け、子供だましと言われる事もなく文化として根づく日もそう遠くないでしょう。ノストラダムスの恐怖の大王が降って来ても、アニメは永遠に不滅ですね。　ちなみに今日はエープリルフールです。……去年以上にギャグが不発ですな、面目ない。