更新日記　９９年５月分

更新日記　９９年５月分

５月３１日（月）

To Heart系リンク２件接続しました。　To Heartのリンクをいろいろ探しているのですが、さすがにキャラゲーだけあって特定のキャラメインのサイトがいろいろみつかります。そこで私のリンク集もキャラ別にしてあるのですが、志保ちゃんのページだけがみつかりません。いや、あるにはあるのですが、いずれも志保ちゃんのキャラを使っているだけのTo Heartとは関係ないページのためにリンクできなかったりします。ううーん、けっこう不遇なキャラクターですな。　さて海外のサイトにＭＰ３の音楽データを不法アップデートしていた１８歳の少年が、ＪＡＳＲＡＣから事前の警告なしに著作権法違反で告発されて逮捕されたそうです。不法だと分かっていたけどみんながやっているから自分もやっただけという感覚みたいですね。なんて非常識な。せめて httpd で自分のＨＤを隠し接続して、特定の時間帯に気心のしれた内輪の人間だけに公開するぐらいなら可愛げのあるものを、その程度の注意も払わないんだったらアングラサイトに手を出すのは早過ぎるとしか言いようがない。ピカチュウ同人誌事件の時もそうでしたが、どうも一般的日本人は、著作権法違反を万引きと同じレベルの犯罪と思っているフシがあるみたいです。まさかピカチュウの獣姦が拘置２２日に匹敵する重罪だとは考えていなかった人が多いのでしょうが、行為に対するリスクの検討を怠っているとしか言いようがない。不法コピーが容易になって著作権に対する敷居が低くなった今、義務教育レベルで著作権というものを教える必要があるのではないでしょうか。

５月３０日（日）
ＢＢＳに過去ログ[701-800]を登録しました。　現在のアパートは１ＤＫで狭苦しくなって来たので、いい年でもあるしそろそろ公庫金利や減税のこともあってマンションとか買おうかなといろいろ検討しているのですが、調べれば調べるほどマンションの購入は危なっかしいように思えて来ます。　マンションと言うのは新築であっても、購入した途端に２割は値が下がると言います。それがなくてもこれからは人口が減っていくわ、バブルの損切りのために企業はどんどん土地を放出していくわ、政府の持ち家キャンペーンのために住宅は過剰供給されているわ、そのためのブームで住宅に欠陥が増えているわ、収益還元法が普及していくわ、景気は不透明でいつリストラされてもおかしく無いわで、十年二十年のスパンで考えると分譲住宅のリスクは賃貸住宅なんかと比べてもリスクが高く思えます。衝動買いして失敗したことは私は今まで何回もありますが、住宅だけは銭失いになりたくありませんからね。　土地は底値と言われて久しいですが、少なくとも土地下落傾向はまだまだつづきそうです。その上住宅景気政策で融資条件が大幅に緩和されて低所得者層がマンションを購入している、すなわち破産予備軍が増えているわけで、私は３５年も借金を背負って１時間以上も電車に揺られて通勤するというリスクに見合うだけのメリットをマンション購入に見る事ができないのです。　あ、でも家は女の夢ともいいますからねぇ。こういうこと言っているようだから結婚なんてできないのかも。

５月２８日（金）
アニメ感想系リンク２件、その他１件リンクを接続しました。　私のページは個人的にアクセス解析機能をつけてあるのですが、先日極めて怪しい接続を逆探知してしまいまいた。Ｌｙｃｏｓというサーチエンジンで、キーワードに「ポルノＯＶＡ」を設定すると、なんと１番目に表示されるのが私のページなんです。`(/_;)`　なぜだーーーーー、極めて健全な私のページがなんでポルノで引っかかるんだぁとよくよく調べてみたら、『児童ポルノ規制法案に反対します』という文字列が見事に引っかかっていたらしい……`(^^∩` 　これだからロボット検索系のサーチエンジンってのは……

５月２７日（木）
感想と考察に、十兵衛ちゃん第８話の感想をアップしました。　感想・考察系のページを巡回すると、同じ番組の同じ回に対して私とは違った見方をする人がいたりして刺激になります。私が絶賛した回を酷評する人がいたり、違った視点から論点を展開したりして目から鱗がオチたりすることもままあって、飽きませんね。でもそれはそれとして、やはり自分なりの視点から感想を抱きたいものです。　今回は時間がないのでここまでにします。

５月２６日（水）
感想と考察に、Ｔｏ　Ｈｅａｒｔ第８話の感想をアップしました。　To Heart系リンク１件追加しました。　これだけリンクを集めると、リンク先の確認がむずかしくなりますね。ときどき思い出したようにリンク先のページを確認してまわることもありますが、その中にはリンク先のページが知らない間に移転したというところもあるみたいです。そうなると移転したこともわからず、今回みたいに消えたページに移行してしまうこともありますね。こういうページの情報を教えてもらえると大変助かります。ありがとうございました。　あとアニメの感想と同時に行なっているキャラクター紹介、ちょっと早過ぎると思ったのですが他に該当するキャラもいないので、神岸あかりに登場してもらいました。アニメ版はレミィと綾香の回がないらしいのでどうしても適切な対応が付けられないのですね。レミィと綾香をいつ紹介しようかとちょっとなやんじゃったりしています。　今回は時間がないのでここまでにします。

５月２５日（火）
更新無しです。　休日は新宿をぶらついていました。新宿は秋葉原と並んで、いくら歩いても飽きない街です。先立つ物がないのでほとんどウィンドウショッピングするだけになりましたが、楽しかったですね。　さすがに新宿ですので不健全な産業も発達しているのですが、某のぞき見系の風俗産業で学割ありという看板を見つけた時には一瞬驚きました。なんで大人相手の産業に学割ありなんだ、と驚いたけど、その後でああ大学生のことかと納得。色気のない学生生活してたからイメージが結びつかなかったのです。しかしそれでも風俗系に学割なんて相応しく無いぞと心の中で突っ込んでました。　さて、某ソフ○ップにてソフトの価格を見てみましたが、リーフ系の作品は中古でも値崩れがほとんどありません。これって実はものすごい事なのでは？　と思いながら、給料日前じゃなければと思いつつ今回は諦めることにしました。

５月２３日（日）
更新無しです。　アニメの絵のひどさを表すのに、ＧＤ（ガンドレス）という単位が出来たらしいです。ちなみに１ＧＤ＝ガンドレス初日公開分の絵の出来を表します。　そう話したら他にもいろいろ単位があることが判明しました。ロボットの寸法単位が「１ガンダム」とか、あと牧野さんのところで「１ヤラシー」という単位もあるようです。その他にも皆殺しの単位で「１トミノ」というものまであるみたいで、１トミノ＝イデオンみたいですね。分かりやすく「１イデオン」とした方がいいのかも知れないそうです。　以上、ニフティのＲＴでの与太話でした。

５月２２日（土）
リンク集に、To Heart系４件接続しました。　To Heartアニメ版、宮内レミィが主役の話がないらしいです。その代わりと言っては何ですが、人気ナンバーワンクラスのＨＭＸ－１２マルチの話を２回連続でやるとか。マルチシナリオを２回分費やしてやるのは個人的には嬉しいのですが、あかりや志保は別格ですから彼女たちの話を数話分用意するなわまだ分かるけど、マルチは８人の中では一番シナリオが短く独立しているヒロインなわけで、彼女だけを２回分やるのはどこか構成を間違えているような気する。　そのワリを食ったのがレミィなのかもしれない。彼女のシナリオが無いというのはまだ噂の段階なのですけど、レミィのシナリオは浩之にとってはある意味マルチなんかよりずっと重要なわけで、彼女をアニメではただの脇役で終わらせるのは残念です。というか、やっぱりせっかく１３話も用意してあるのですから、全てのヒロインのシナリオを最低１つずつは用意しておくべきじゃないでしょうか。もっとも彼女を陽気なアメリカンのスクールメイト以上に描こうとしたら、その設定上浩之との関係を問いかけるものにならざるを得ないんですけどね。

５月２０日（木）
感想と考察に、十兵衛ちゃん第７話の感想をアップしました。　私のように理屈っぽい人間が、ましてやこういう感想系のページを開いて批評・考察をやってたりすると、ついついそのアニメの欠点ばかりに目が行ってしまうことがあります。それはそれでかまわないかもしれませんが、やはりアニメは娯楽でありエンターテインメントですので、なるべくなら見ていて楽しいというのがアニメの本道でしょう。私のページに辛口の批評を期待している人がどのくらいいるかは分かりませんが、やはりアニメの基本は見て楽しむ事ですので、欠点をあげつらったような感想ばっかり書くのは嫌な事ですよね。幸い皆さんの反応を見ていると私の感想を好意的に受け止めてくれる方が多いので助かっていますが、最近、そういう初心を忘れているのではないかという懸念が自分の中で出て来たので、今一度、省みたいと思います。　やっぱり嫌なところを見るよりは、そのアニメの面白いところを見てみたいと思いますしね。

５月１９日（水）
感想と考察に、Ｔｏ　Ｈｅａｒｔ第７話の感想をアップしました。　今回は時間がないのでここまでにします。　先日、某サイトに訪問したら１４９９９ヒットを踏みました。惜しい！　もう少しで１万５千ヒットだったのですが。自分のページの地雷を踏むのはマヌケですが、人さまのページを踏むのはちょっと嬉しくなります。それだけに残念だったよーな。　これが証拠の品。　１万５千ヒットおめでとうございます。

５月１８日（火）
リンク集のアニメ全般のリンク、数が多くなって来たので感想系、情報系、交流系、全般の４つに再分類しました。そして既に消えたページをちぇっくしました。　To Heart ＰＳ版、来栖川綾香をクリアしました。なんというかかんというか、オマケですねこのシナリオは。もともと９人で手いっぱいであり余裕がないところに１０人目を割り込ませた以上無理もないかもしれませんが。それよりもやはり他校の女生徒との恋愛を育むにはやはり難があるか。でも、この綾香シナリオ嫌いではありません。というかなんというか、好きですね。

５月１６日（日）
アニメ感想と考察のコーナーに、大運動会ネリリ星人と超運動会をアップしました。　これは以前よその掲示版にアップしたものを補筆して再掲したものです。ですのでその当時の掲示板の内容を知っている人には、同じ内容になってしまいますね。しかしなかなかの長文でもったいないし、３ヵ月前の発言ですのでもう流れて読めなくなっていると思うので、ここにアップしておきます。　To Heart ＰＳ版、長岡志保をクリアしました。ＰＣ版はＨシーンを見事にストーリーに取り込んだ構造になっていたのでどう来るかとおもっていたのですが、なるほどこういう風に変えてしまいましたか。まあ確かにＨシーンを封じられている以上、告白もせずいつもの関係に戻ると言うシナリオのままでは何のための攻略なんだと叫んでしまうかもしれないのでこれはこれで正解でしょう。浩之とあかりをひっつけようとした志保と、自分の気持ちに気付いていた浩之のシナリオは、上手いと思います。ただやっぱり限界はあり。これは私個人としての印象ですが、志保と再開してから三人の間で起こるであろう三角関係に言及したＰＳ版よりも、言及する必要のなかったＰＣ版の方が印象深くて良かったという気がします。　しかしクリアした以上、（ＰＳ版未確認）という野暮ったい文字列は削除しとこう。というわけで To Heart ２話の感想にあるキャラ紹介を改稿しました。　残りは来栖川綾香です。綾香シナリオはＰＳ版で新規に追加されているため内容を全く知らないので、ちょっとわくわくものです。実はどこかにＰＣ版追加シナリオとして綾香シナリオがあるという話を目にしたことはあるのですが、残念ながらデマらしいので。`(^_^;)`

５月１５日（土）
リンク集に、To Heart系３件、天地系１件接続しました。　To Heart ＰＳ版、保科智子クリアしました。委員長のシナリオは保科父が出て来た以外はＰＣ版とほとんど変わっていません。しかし一番つれないヒロインだけに、途中の攻略は辛い印象を受けますな。まあそういうところが委員長の魅力な訳で、そんな彼女が微笑むようになると浩之じゃないけどよっしゃーーーーーと感じるわけです。クライマックスの告白は泣けてしまいました。　これで８人クリア、残りは志保と綾香です。ＰＳ版で新規に追加された（実は違う？）綾香は最後に残すつもりでしたので、次は志保ちゃんにいきたいと思います。

５月１３日（木）
感想と考察に、十兵衛ちゃん第６話の感想をアップしました。　今回は時間がないので、というか体調が悪いのでこれだけにします。

５月１２日（水）
感想と考察に、Ｔｏ　Ｈｅａｒｔ第６話の感想をアップしました。　今回は時間がないのでのでここまでにします。

５月１１日（火）
今回も更新無しです。　To Heart ＰＳ版、神岸あかりと雛山理緒をクリアしました。あかりは、そうですね。ＰＣ版で本筋に組み込まれていたＨシーンをどう処理するのか見てみたかったのですが、うまく変えましたねえ。ＰＣ版の主人公の内面の葛藤から、ＰＳ版はあかりと浩之の小さな行き違いに話を変更しました。なるほど、こう来たか。　それに対し隠しキャラの雛山理緒は、まったくストーリーが変わっています。シナリオの基本設定というかキャラの設定は変わっていないのに、憧れから等身大の恋愛へという理緒のテーマ性により見合った内容に変えられています。こちらはＰＳ版の方が明らかに素晴らしい。よく出来ていますね。さすがはシナリオライターが変わっただけのことはある。　そして今週のアニメ版「To Heart」ですが……、いや、これは後にとっておこう。

５月１０日（月）
今回は更新無しです。　休みは溜まっていたアニメのビデオを見ていました。やはり週１７本は多過ぎます。少し見切った方が良いのかもしれません。　今まで散々悪口言っていた「コレクター・ユイ」ですが、私は作品の出来そのものは悪いとは思っていませんでした。娯楽としては楽しいし、絵柄もしっかりしている……と思っていたのですが、今週の「ユイ」を見て残念。作画が随分崩れてますね。それとバーチャル空間で自然保護を訴えると言うのは、なんちゅうか違うだろと突っ込まざるを得ませんでしたねえ。ゴミを発生させるような設定をわざわざ組み込むんじゃないって。まあバーチャル空間で弁当を食べているような思いっきり誤解している世界観なのでそれもありかも知れないけど、だったら中途半端にコンピューターの用語や概念を持ち込まないで欲しいなあ。`(^_^;)` 　それと「それゆけ宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」。こちらはアニメ１３で作品の解釈を間違えていると書きましたが、４話５話を見てそれが間違いだと言う事が分かりました。作品の解釈を間違えているのではなくて、最初から原作とは全く別の解釈を用いているのだということが分かりました。例えるならテレビ版「天地無用！」が本来の「天地無用！魎皇鬼」とは良く似た世界観、同じ登場人物を提示しつつ、その求めるテーマ性が全く別だったように、ヤマモトヨーコもまた、原作とアニメとでは作品としての方向性が全く別だと言う事ですね。　原作は洋子が天動説における地球のように作品世界の中央に位置して、その洋子と関る事によってまどかや紅葉、ローソンやフーリガーといった脇を固める人間たちがいろいろ影響を受けるという構造になっている。洋子によって周りの人間はどんどん変わっていくことはあるが、洋子自身はたとえどんなに自分を取り巻く環境が変わっても、自分自身を変えることはない。要するに最初から完成しているキャラが洋子なのであり、その洋子を取り巻く周囲の人間模様を描いているのが原作なのです。だから洋子は最初からいろいろ他のプレイヤーとは比較にならない有利な設定の数々が与えられているわけです。　しかしアニメは違いますな。きっとアニメでは未来世界に関わる事によって、現代の日本では変化する必要の無かった洋子が挫折と克服を経験し、人間的に成長するという物語を描こうとしているのでしょう。でなければ原作では歯ごたえのある雑魚という扱いだったレッドスナッパーズに洋子たちがやられるわけが無い。というわけで、アニメの「ヤマモト・ヨーコ」は原作とは全く別作品だと結論づけよう。

５月８日（土）
アンケートのコーナーに、彼氏彼女の事情／バブルガムクライシス終了記念アンケートの結果をアップしました。　To Heart 感想・考察系２件、アニメ総合系に２件、リンクを追加しました。　今回は時間がないのでこれだけにします。

５月７日（金）
感想と考察に、十兵衛ちゃん第５話の感想をアップしました。　今回は時間がないのでこれだけにします。

５月６日（木）
感想と考察に、Ｔｏ　Ｈｅａｒｔ第５話の感想をアップしました。　十兵衛ちゃんの感想は、明日書く予定です。ちょっと一日で２つの感想は気力が続かないので。　それと、投票アンケートは終了します。結果発表までしばらくお待ち下さい。　ゴールデンウィークは、実家に帰っていました。家で甥っ子達の遊び相手を務めたりして過ごして来ました。ううーむ、さすがに小学生にもなると、やりこんだゲームが上手くなってきますね。なかなか勝てなくなってきてます。　それでは、これからもよろしくお願いします。