更新日記　９９年１１月分

更新日記　９９年１１月分

１１月２９日（月）

創作館にマッチメーカータツヤストーリー第１部をアップしました。　今回は時間がないのでここまでにします。

１１月２８日（日）
アニメのメモ帳を更新しました。　「ときメモ２」にはまっています。リロード＆トライを繰り返しているためになかなか進みませんが、細かいディテールで凝っているのがわかります。　今日はここまでにしておきます。

１１月２７日（土）
アニメのメモ帳を更新しました。　商工ローン大手の日栄の本社と社長の自宅に家宅捜査が入った件について。確かに日栄の取り立てはひどいですね。まるで朝日新聞の営業員みたいだ。朝日の勧誘員も夜中にあれだけ玄関口で騒いで、契約したら二度と来ないと言っていたくせにこの間も契約確認の訪問に来た。約束違反である。借金の取り立て屋や生命保険の勧誘員とタメを張る新聞の営業員の台詞を信じた私がバカだったのでしょうか。　新聞の勧誘員がどんなノルマを課されているかは知りませんが、少なくとも朝日新聞は日栄を批判できる立場じゃないと思う。

１１月２６日（水）
アニメのメモ帳を更新しました。　今日は「ときめきメモリアル２」を購入しました。　本来なら限定版をゲットしたかったのですが、開店前に並ばないと買る代物ではありませんね。普通ならＰＳの美少女ゲームなんて五万本売れれば御の字ですし、あの「To Heart」でさえ十万本台なので限定一万本は多い方なのですが、「ときメモ」はやはり格が違います。考えてみればＰＳ取扱店が全国に五千店舗以上あって、限定版は一万本。一店舗平均２本という勘定になります。「ときメモ」クラスのソフトでは、品薄になって当たり前のレベルの作品ですね。　私は本来、限定版が入手出来なかったら購入しなくてもいいやと思っていました。通常版なら百年後でも買えるからです（嘘）。しかしソフマップにまで足を延ばしたのが運の尽き。ソフマップオリジナルボックスバージョンが発売されており、それを購入するとオリジナルテレカが手に入るとか。ものすごく悩んだ挙げ句に買ってしまった。ああ、オレってダメ夫くんだ。　肝心のゲームですが、ちょっとやってみたところ基本のゲーム内容は変わっていません。パラメータを上げて男を磨き、女の子に声を掛けるという内容です。しかし細かい所の演出は比べ物にならないほど凝っています。ＥＶＳとか幼年期編とか雑誌で述べられているものは置いといても、雑踏の中に人の声（ガヤ）が聞こえて来たりとか細かい所が進歩しています。　しかしこのゲーム、革新的な試みを多くやっているため、ＰＳではかなり力不足を感じます。こういう（データ量の豊富な）ゲームこそＰＳ２でＤＶＤ－ＲＯＭを使って発表するべきじゃなかったんでしょうか。

１１月２５日（水）
アニメのメモ帳を更新しました。　オタク最大の欠点は、人の話を聞かない事です。小ぎたない、脂ぎっている、小太りしている、あるいはひょろ長で眼鏡をかけている。部屋はビデオやマンガでいっぱいである、十万人が行列に整然と並んでいる、コスプレしている、幼女を誘拐殺人している。オタクのマイナスイメージば諸々ありますが、そんなものは「人の話を聞かない」という一点に比べたら些事にも等しい事です。　オタクとは趣味に特化した人間であり、自分の守備範囲のことに関しては語るべき言葉を多く持っています。その代わり守備範囲外のことには興味がないため、世間知に疎くなる傾向にあります。これはオタクがオタクであり続けるためには避けられない原罪みたいなものです。そのため同好の士との会話は弾みますが、それ以外の話は聞かない傾向が強くなります。いやむしろ、人の話を聞かないからこそオタクになれると言った方が良いかもしれません。他人が何を話していても関係なく、自分が興味あることを話す。相手を慮るということをしない。必然的に他者とのコミュニケーション能力は低くなります。　この聞き下手、会話下手なところは気をつけて直さなくてはなりませんね。私も他人に関係なくいきなり話しかける癖があるので、一言声をかけてから話すよう気をつけることにしています。

１１月２４日（水）
アニメのメモ帳を更新しました。　今日は時間が無いのでここまでにします。

１１月２３日（祝）
創作館にマッチメーカータツヤストーリー序章をアップしました。　リンク１件追加しました。　今回掲載したタツヤストーリーは、アニメ感想・総合系というこのページの主旨にはそぐわないものです。しかしながら私にとっては７年も前に発表した初のネットＳＳで、いずれアップしたいと思っていたものです。７年前の作品と言う事で至らぬ部分が多くて恥ずかしいのですが、私のメモリアル的なものということで記念碑と思って下さい。　「WHITE ALBUM」をオールクリアしました。最後にクリアしたのは篠塚弥生シナリオです。弥生シナリオ、いい話じゃないですか。人の愛し方を知らなかった女性が、主人公とのゲームに興ずるうちに、不器用ながらも人との付き合い方を学んでいくという、途中経過をばっさり省略してしまえばとても良い話になりますな。　そこで以前から起動していなかったセガサターンをやろうと、久しぶりにバックアップメモリを指して起動させたところ、ぬわんと！　バックアップメモリの内容が消えてしまったではありませんか！`(T_T)`　以前から、セガサターンの拡張端子は結合部が甘いという話は聞いていましたけど、まさかわが身にそれが降り懸かろうとは。せっかくクリアした「サクラ大戦」「サクラ大戦２」のデータも、「ＮＯёＬ３」の内容もずぇーんぶ、本体ＲＡＭの保存した分を除いて消えてしまった。ああ～。

１１月２１日（日）
アニメのメモ帳を更新しました。　金曜の深夜（土曜の未明ともいう）３Ｗｅｂのアクセスポイントにアクセスしようとしたら、何度アクセスしてもユーザー名とパスワードの認識をしてくれない。３Ｗｅｂは新アクセスポイントに切り替えているところなのですが、私が新アクセスポイントに切り替えたのは１週間以上も前で、それまではきちんと認識されていたのです。もしかしてテレホーダイだからかとも思ったのですが、今までも私は主にテレホタイムにアクセスしているのでそれが原因とも思えません。第一３Ｗｅｂが新規アクセスポイントに切り替えたのは、ユーザーのアクセス増加に対処するためだったはず。アクセスが混み合っていて認識もしてくれないというのでは、新規アクセスポイントを設置した意味がありません。仕方ないので旧アクセスポイントからアクセスして、プロパイダにメールを送信しました。もしかしてサーバの認識が怪しくなっているのかも。　さて、ニフティの友人にＲＴ（チャット）で、２５日発売の「ときメモ２」買う人はいるかどうか尋ねたら、その場にいる人たちは様子見とか買わないとか答えていました。ゲームが３本溜まっていてそれどころではないとか、買うお金が無いとか。あれだけの作品の続編なだけに正直いって意外でしたが、ＲＴの参加メンバーの傾向が偏っているのかもしれません。というか、ハードな美少女ゲームユーザーはときメモどころではないのかしらん。　閑話休題、そのＲＴで出て来た与太話・もしリーフがオリジナルＯＳを作ったら？　ＯＳマルチ『人間の皆さんのお役に立ちたいのですが、わたし失敗ばかりで……』ハードディスクがクラッシュしました。　ＯＳあさひ『わ、私プログラム通りでないと何もできないんです。メッキなんです』認識できないハードが接続されています。　ＯＳつかちー『メモリも足りないしＣＰＵも遅いけど、お兄さんのお役に立ちたいです』メモリが足りません。　……「ぶっとびＣＰＵ」みたいだなと言われてしまった(笑)。

１１月２０日（土）
アニメのメモ帳を更新しました。　今回は時間がないのでここまでにします。

１１月１９日（金）
アニメのメモ帳を更新しました。　リンク集に、To Heart系リンク１件追加しました。　１２月２９日発売に向けて開発が進められていたドラゴンクエスト７が発売延期だそうです。より高いクオリティを求めてだそうで。その代わりに春に発売延期になったはずのシェンムーが１２月２９日発売。……ドラクエとのバッティングを避けたのでしょうか。

１１月１８日（木）
アニメのメモ帳を更新しました。　今回は時間がないのでここまでにします。

１１月１７日（水）
アニメのメモ帳を更新しました。　今は私はテレビアニメに限っても週１１本を観賞していますが、去年は週１６本も観賞していた時期があります。さすがに今はそこまで見るだけのパワーがありません（もっともメモ帳を書いているからという気もしますが）。全般的に去年の作品の方が面白いのが多かったからという理由もあるのかもしれませんね。　そろそろ２本か３本切った方が良いかもしれません。切るとしたら「ジバクくん」か「トラチョコ」あたりか。

１１月１６日（火）
「ルミナス」を元に感性系アニメと構成系アニメについて考えるをアップしました。　以前イヴュマーさんのサイト「ノースペシメン」の掲示版にアップした発言を再掲したものです。３ヶ月以上が過ぎて、発言が流れてしまったのでここに再掲しました。　ここで述べている「感性系アニメ」「構成系アニメ」というのは、私がアニメを観賞する際に便宜的に用いている分類です。数多くあるアニメを感性と構成という視点で乱暴に二分するため、そのどちらにも含まれない作品というのももちろんあるでしょう。それでも私が拙いなりに考えたアニメの一つの分類です。

１１月１５日（月）
今回は更新無しです。　休日は部屋に篭って「WHITE ALBUM」をやっており、河島はるかをクリアしました。　ネット友人曰く、「WHITE ALBUM」は自虐ゲーだそうです。それ聞いて私笑っちゃいましたねえ。確かに女の子同士の修羅場にただ見ているだけの主人公とか、恋人や親友を裏切っているのを百も承知していてそれでも別れず、自己を貶める事で自己弁護している屈折したシナリオとか、自虐ゲームと呼ぶのに相応しい内容です。今回のはるかシナリオはどちらかというと浮気という感じのシナリオでした。　さて、最後は一番おいしそうな篠塚弥生シナリオに挑戦します。

１１月１４日（日）
アニメのメモ帳を更新しました。　参った。更新情報(What's new)に関して、アニメのメモ帳へのアドレスが間違えていました。しょうがないので修正してアップですけど。　さて「White Album」、観月マナ編をクリアしました。わたしは今まで「White Album」を「To Heart」の志保シナリオのその後編だとさんざん言っていたのですけど、マナシナリオは志保シナリオそっくりじゃないですか。`(^_^;)`　いやあ、なかなか可愛らしい終わり方になりました。さて、残るははるかと弥生さんだ。　閑話休題、ネットサーフィンしたところ、とあるサイトにて「ＯＮＥ」と「ＫＡＮＯＮ」をリーフ系ゲームに分類していたのを見てびっくりしました。そこでいつもニフティでチャットしている人たちに尋ねたところ、「ＯＮＥ」はタクティクス、「ＫＡＮＯＮ」はＫｅｙが制作していること。でもリーフ系だといのも間違いではないということらしい。うむむむむ、奥が深い。

１１月１３日（土）
アニメのメモ帳を更新しました。　アニメージュを読んで大笑い。読者イラストに、「エヴァ」のリメイクって「デュアル！ぱられルンルン物語」じゃなかったのという言葉がありましたな。エヴァ以降のアニメには善かれ悪しかれエヴァの影響が見て取れるものが多いのですが、いろいろな制作会社からエヴァへのオマージュ的な作品が発表されています。私が気付いただけでもサンライズが「ガサラキ」、シーベックが「ダイ・ガード」、そしてＡＩＣが「デュアル！」を制作しています。もっともそのエヴァ自身が、いろいろなアニメや特撮からパクってきているので似てしまうのは当然かも知れませんが。どっちにしてもエヴァは偉大な作品だったんだなあと思い知らされますね。

１１月１２日（金）
アニメのメモ帳を更新しました。　ちょっと時間がとれず、アニメの感想ぐらいにしか手が回らない。本職のプログラミングもお手伝いながら結構面白い部分を任されているので、少々忙しくなってます。　ただ、だからといってアパートに寝て起きてアニメを見るだけという生活をしていると、感性がそれだけ鈍ってしまうのが辛いです。時間の使い方を、もう少し上手くやりくりしないといけませんな。

１１月１１日（木）
アニメのメモ帳を更新しました。　今回は時間がないのでここまでにします。

１１月１０日（水）
アニメのメモ帳を更新しました。　本職の都合で時間が足りず、「ジバクくん」の観賞を後回しにしました。ですので今日は「ダイ・ガード」だけです。　「ダイ・ガード」、好きなアニメです。けど、なぜか悪口が多くなってしまった。`(T_T)`　やはり９０年代のアニメで７０年代の男が活躍するのは難しいのか。「ナデシコ」のガイも３話で早々に引っ込んでしまってたし。

１１月９日（火）
アニメのメモ帳を更新しました。　「WHITE ALBUM」、澤倉美咲をクリアしました。このゲームをやってみて思い抱く感想は、なるほど「To Heart」後のゲームだなあということ。というか、志保シナリオのエンディング後の話をゲームにしたような内容ですな。既に恋人がいるのに、近づいて来た女の子に心が揺れる。志保シナリオそのままではありませんが、ううーん切ない話です。

１１月７日（日）
アニメのメモ帳を更新しました。　今日は忙しいのでここまでにします。

１１月６日（土）
アニメのメモ帳を更新しました。　最近掲示版に閑古鳥が鳴いているような気がします。掲示版が活発なページを見ていると、そこには皆さんの闊達な意見が通わされていて、みていてうらやましくなります。もっともあまりにも活発になり過ぎると、ほとんど例外なくフレームが発生して荒らしに遭われたりするので、善し悪しなのですが。このページがヒット数の割りには掲示板の発言が少なくなったのは、皆さんの論戦に耐えられるだけのパワーがこちらになくなったからかもしれませんし、それを見透かされているからかもしれません（語るに値しないということか）。やはり活発な掲示版の管理を行なっている人たちは、敬意に値すると思います。

１１月４日（木）
アニメのメモ帳を更新しました。　こうやってアニメの感想を書いているわけですから、私自身も他人のアニメの感想を眺めるのは好きです。それでよくネットサーフィンなんかを行なうわけですが、人様の感想を読んでみるとときどきかなわないなあと思う感想に出くわします。私自身が及ばなかったり到らなかったりして見ることができなかった視点で感想を述べているサイトに出くわすと、それだけで尊敬してしまうことがあります。　それで私の感想が左右されるなんていったら本末転倒なんですが。

１１月３日（祝）
アニメのメモ帳を更新しました。　アニメ１７をアップした後でなんですけど、私が「エクセル・サーガ」を面白いと感じるのは、どちらかというと私が原作を知らないからではなく、黒田洋介・倉田英之の地獄組を良く知っているからではないかという気がしてまいりました。さすがは「大運動会」の最後でネリリ星人を出して来ただけあって、キャラが暴走していようがシナリオが破綻していようが、あるいはナベシンが主役を差し置いて活躍しようが面白ければそれでオッケーというオルフェ的面白さに免疫が出来ており、その上で「エクセル」を観賞しているからこそ楽しむ事ができるというわけです。　そんな地獄組が本領発揮して脚本を書いたわけだから、それに慣れていない原作ファンが怒るのも無理ないかも知れませんわな。

１１月２日（火）
９９年秋期のアニメについて(2)をアップしました。　「WHITE ALBUM」、森川由綺と緒方理奈をクリアしました。　最初にクリアしたのが森川由綺、芸能人とその恋人との健気な恋愛がとても上手に描かれていて、良かったと思います。そして緒方理奈シナリオのあの修羅場、どこまでも真の通ったシナリオに拍手したい。　このゲーム、森川由綺シナリオ以外はメインヒロインの由綺が不幸になるのが目に見えているので、そこをどう描くのかが問題になりますな。切ない系という評価は当たりでしょう。