第１話 とりかえばや……？
第２話 兆し
第３話 兆し（承前）
第４話 姉の資格、妹の資格
第５話 姉の資格、妹の資格（承前） （書きかけ）
……以後、中断
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この作品は、「マリア様がみてる」二次創作として、二度目の学園祭を題材にその内容を先読みして再構成しようとした作品です。
しかし作品の内容上、本編自身が二度目の学園祭を発表するまでに書き上げなくてはなりません。今年の１０月１日にマリみて最新刊「特別でないただの一日」が発売決定となり、しかもその内容が学園祭（の準備編）であることが確定したため、見事に時間切れとなってしまいました。
やはり男の身で少女向け小説の二次創作をやろうとしたのに無理があったのだろうか？ ＿|￣|○
内容は読んでの通り、いろいろ伏線を張っているところで中断してます。申し訳ない。 ＿|￣|...(((○
この作品に登場するオリジナルキャラ、一橋香子さんの名前の由来は徳川御三卿の１つ、一橋家から。一般生徒らしい名前でありながら、やはり松平の上に立つのなら徳川だろうということで。最初は徳川御三卿筆頭の田安家から田安香子にしようと思ったのですが、それだと田沼ちさとと被ってしまうのでボツ。清水家だと別の歴史上の有名人物をイメージしそうだったから、一橋家を借用。というか、香子という名前も短編集の三田今日子と被っているジャンと気が付いてしまった。
この後の展開としては、山寺との合同練習で男嫌いの可南子ちゃんがいろいろ騒動を起こしたり、女東宮役の瞳子ちゃんと内侍役の祐麒とのあいだでラブラブ・モードが発生（祐巳視点）したり、演劇部と二足の草鞋を履いている瞳子ちゃんがダウンしたりといろいろ考えていたのですが、真っ当に書くとあとどのくらい時間がかかるのか見当が付きません。
おまけに、瞳子と可南子のどちらかと姉妹宣言させねばならないし。どうやってそこまで持っていこうかといろいろ考えているうちに期限をすぎてしまいました。
ちなみに私は、現段階では祐巳の妹になるのは瞳子３０％、可南子６０％ぐらいのオッズだと見ています。残りの１０％は優柔不断な祐巳が決められないまま２年生を過ごしてしまう確率かな？
もし機会があったら、この作品をいずれ完成させたいと思います。
その時は多分、瞳子と可南子、いずれか妹にならなかった方を妹にするまでの再構成系の作品になるかも。
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